このブログは、旧・はてなダイアリー「檜山正幸のキマイラ飼育記 メモ編」(http://d.hatena.ne.jp/m-hiyama-memo/)のデータを移行・保存したものであり、今後(2019年1月以降)更新の予定はありません。

今後の更新は、新しいブログ http://m-hiyama-memo.hatenablog.com/ で行います。

結果と作用

出口ゲート(exit gate)と出力ポート/チャネル(output port/channel)を区別して、

  • 出口ゲートのどの点から出たかを結果(result)と呼ぶ。結果は空間的=非時間的な概念で値=バルクデータとして定まる。
  • 出力ポートからのイベント列の全履歴を作用(effect)と呼ぶ。

通常の結果と作用の使い方に一致してるわけじゃない。

日本語としての「結果」は、「結果がすべて」とか言うから過程は含まないとみていいだろう。過程も含めての影響は何と呼ぶんかな?

プロセスという言葉には時間、過程の意味があるが、これはやはり時間方向を重視するってことなんだろう。

過程を累積して空間化する、空間を順序化して時間化する、というのが普通に使われるテクニック。空間化/時間化の話をランとパスで説明できないか?