2013-03-01から1ヶ月間の記事一覧
Cをデカルト閉圏、Cの指数を [A->B] と書く。Iを添字の集合として、(i∈I | [Ai->Bi]) のような添字族を僕は、Cの指数バンドルと呼んでいたが、指数バンドルって単に指標モジュール(一般的指標)に過ぎない。バンドルのセクションが指標のモデル(インスタン…
うん、素晴らしい。もうなんなんだろね、このスッキリ感は!! やっぱりね、違和感が残る概念を取り入れてハイブリッドにするのは良くなかったよ、シミジミ。実際は後悔しているが、あんまり後ろ向きのことを言ってもしょうがない。純RPCで行こう。
インスタンス(モデル)の内部化=意味論のレイフィケーション チェンのリレーションシップ(アソシエーション)とは何なのか? キー概念の整理、テーブル間の射の表現、結合のやり方 関数従属性とはなにか?
ユーザーとの対話状況を記述するために、インタラクショングラフというものを考えている。基本的に、以前からあるハイパーリンクによる状態遷移グラフだが、次の2点が違う。 シーンという単位で状態をグループ化ができる。シーンは入れ子にできる。 状態をボ…
午後5時
Webアプリケーションのモデルを100%RPCベースにすることにした。RPCにしたら、ほんとに考えやすくて何かと捗る。今までナニヤッテタンカ?という感じ。RPCベースにすると、RPCサーバーはストレージコレクションと考えることができる。ただし、値は手続きだが…
Catyで「状態」というものをUIコンポネント(ウィジェット)のスナップショットと考えたいのだが、複数の状態の複合状態とは、空間レイアウトに対応する。実際にレイアウトはしないが、空間レイアウトの素材一式が複合状態で、集合の直積で与えられる。一方…
つまらないバカみたいなことが、とても重要だってことがある。以下のこともそういうタグイのことだろう。「半径rの円の面積は0だ」という話がある。円を円周(1次元の図形)と考えると確かにそうだ。円周(circle)と円盤(disk)は違う。次元が違えばまった…
ツリーとマトリックスの関係(http://d.hatena.ne.jp/m-hiyama/20121219/1355882745 )て、マップ型(または配列型)のデータを関数とみなしてのカリー化の等式(同型の式) [I, [J, V]] = [I×J, V] = [J×I, V] = [J, [I, V]] だ。
圏C上に部分圏の族 (Ai | i∈I)、D上に部分圏の族 (Bj | j∈J) が乗っているとする。F:C→D が関手として、次のタイプの条件をディリクレ条件と呼ぶ。 FをAiに制限すると、その像はBjに入る。 i, jの組み合わせは、φ:I→J があって、j = φ(i) と書ける。
普通の意味論は静的で外部的。動的内部意味論も考えるといいことあるだろう。意味論とは、構文領域Aから意味領域X(どちらも圏)への関手のことである。スピヴァック流に言うなら、構文領域はスキーマで、意味論はスキーマのXインスタンスを与える。構文領域…
可換図式に関して: fillable -- 可換図式を満たす射が存在する。 unique if fillable -- もしfillableなら、そのような射達(filling)は一意的 uniquely fillable -- fillableで、fillingが一意的。 u.t.i if fillable -- もしfillableなら、そのような射…
フレイドの図式的論理式記法だが、えらい誤解をしていた。「!」は「∃!」の略記ではない。「!」は「もし存在するなら一意的」の意味。実際に存在することはまったく主張してない。 !x.P(x) ≡ ∀x, y.(P(x)∧P(y)⊃ x = y)
スキーマ、指標、インターフェイス、シェープ、ダイアグラム、基礎系/係数系 制約、法則、公理、表明、一貫性、整合性、2-セル生成系、(付加的)構造 インスタンス、モデル、表現、実現、代数/余代数、状態、加群、前層、シェープ付きデータ スキーマ変換…
アクセッサ、観測子(オブザーバー、オブザーバブル)、属性、プロパティ、カラム、フィールド、座標、リーダー、ゲッター、セレクター ミューテーター(ミューテーション)、更新子(アップデータ)、変更子(モディファイヤー)、狭義のメソッド、アクショ…
http://d.hatena.ne.jp/m-hiyama/20130302/1362213537 で示した絵のソース。 // pred-call-tree.caty [ gv:node any, gv:node and, gv:node or, gv:node not, gv:node nor, gv:node every, gv:node some, gv:node eq, gv:node lt, gv:node gt, gv:node neq, …