このブログは、旧・はてなダイアリー「檜山正幸のキマイラ飼育記 メモ編」(http://d.hatena.ne.jp/m-hiyama-memo/)のデータを移行・保存したものであり、今後(2019年1月以降)更新の予定はありません。

今後の更新は、新しいブログ http://m-hiyama-memo.hatenablog.com/ で行います。

msched

タスクの事例

mschedはもともとmeeting scheduleで、issueトラッカーとかタスクマネージャの話。最近の例として、ミーティングスケジュールと同様だが: 日時の候補を合意する。 その日時で場所を予約する。 場所を確定する。 その旨を連絡する。 場所の予約が失敗のとき…

課金とか謝礼とか

mschedタグのmってなんだっけ? schedはスケジュールだけど。ん? http://d.hatena.ne.jp/m-hiyama-memo/20081213/1229138718 にmeetingだって書いてある。meetingだったのか。さて、最近またスケジュールを考えているが、セミナーとかの課金とか謝礼をどう…

issueの終り方

resolvedで終わるとは限らない。 もう情報が古くてもう意味がなくなっている。 なんかの告知/周知のためだったが、十分に役割を果たした。 より新しいもので置き換えられたが、リンクを残す。 とか。

issueトラッカーの状態

次のようなことでクローズすることがある。 別な方法で解決した。 別な方法に方針を変えたので、もはや問題ではなくなった。

issueトラッカー

bitbucketのissueトラッカーのグチとかは次に書いている。 https://bitbucket.org/project_caty/dev/issue/43/misc-bitbucke misc: Bitbuckeの困ったところ 以前からメッセージング+スケジューラみたいなものが欲しくて、そのことは mschedというタグで書い…

issueトラッカーの終了状態

終了状態はいろいろあって: バグがなおった バグがなおらないであきらめた 議論が集結して結論が出た 議論が発散してなんだかわかんなくなった 仕様がまとまった 仕様が却下された 情報が周知した 情報が無視された 情報が古くなって無意味化した issueトラ…

issueトラッカー

issueトラッカーを使い出すと、バグ報告以外に: 掲示板 Q and A ミニ仕様書 FYI(情報共有) メッセージコミニュケーション ToDoの備忘 などに使ってしまう。これはいい点でもあり悪い点でもある。

Common World Model

人、組織 場所、施設、建物 話題、分類カテゴリー タスク、行動 出来事、行事、事件 文書、画像 などを識別可能な属性付き実態として定義する。実体間の関係は、別に関係要素実体として定義するが、関係要素実体には関与者を表現するデータを含む。また、関…

microformatsのデータをテーブルにすると

テーブル名は複数形にしようかと思ったが結局単数形。 hCard -- person veventの最小部分 -- event eventのその他の部分 -- eventInfo addrとかgeoとか -- location これに、人が行事(イベント)に参加したことを表現する attend(これだけ動詞、名詞はpart…

ホワイトコンテナとグレーコンテナ

ホワイトとグレーという“色”は比喩的なもので、実際の色ではない。が、あたかも背景色であるように語る。白は空きリソースを意味し、グレーは予約済みでもなく空きでもない未定リソースを表す。白が背景であるコンテナーは予約部分(赤や緑の色が付いている…

アロケータへの問い合わせとその応答形式

いくつか(かなり大量)のコンテナを管理し、アロケーションに責任を持つモジュールなりサーバーなり(実体は問わない)をとりあえずアロケータと呼ぶ。アロケータはリソース管理系の中核機能を抽象的に指す言葉になる。アロケータは、実際のアロケーション…

フリーリストからのアロケーション

「アロケーションの基本」では、予約済み区間のリストAと全体区間[s, t]を与えて、(d, x)を残りの部分からアロケートする方法を説明した。ここでは、リストに空き区間が保持されている状況でのアロケートを考える。包含(inclusion)関係α=[a, b;x]、β=[c, d…

アロケーションの基本

基本的な定義以下、a, b, cなどは任意の実数(+∞、-∞を含むかも知れない)、x, y, zなどは0以上1以下の実数だとする。[a, b;x]のような形式を考える。これは、aとbを端点とする区間を表し、それに実数xが付随している。[a, b;x]で表現される対象を重み付き区…

拡張スカラーの計算表

無限大を含む算術(Erlang実装)の件:まず、おおざっぱに符号の掛け算: × - 0 + - + 0 - 0 0 0 0 + - 0 + これはいいよね。無限大を含む掛け算、n, n'は有限負数、p, p'は有限正数。 × -∞ n 0 p +∞ -∞ +∞ +∞ 0 -∞ -∞ n' +∞ nn' 0 pn' -∞ 0 0 0 0 0 0 p' -∞…

mschedの用語法、大幅変更

「イベント」をコンピュータ屋さんが聞いたら、まずアノテの「イベント」を思い起こすよな。これじゃ、まともにコミュニケーションできない。時相論理とかではイベントも使っていたと思うが、ともかくイベントは止めよう。代替候補は: タイムリソース タイ…

イベントのR構造と状態空間

あたらめて、msched -- meeting scheduler ね。ラベルLを固定する。ボトム⊥を入れて、Lはミート半束の構造を持つ。アフィン時間Tの区間の全体も共通部分でミート半束。これらの直積をとり、ボトムの部分をつぶす(つぶし方は複数ある)とまたミート半束。こ…

ミーティング・スケジューラ、イベントの代数

Erlangでミーティング・スケジューラを作ろうかな、っと。そういうもんは色々あるんだけどさ、メールとか使わないでもっとダイレクトにサッサッとできるヤツね。通信はWCC使って; 現状、通信のセキュリティがないのが大問題だけど、そこはホッカブリして、…