総和 4: Partially Additive Structure
総和可能族の類を用いた定式化:
Mは0を持つ集合で、x:I→M は添字集合Iを持つ族。
- 0→M は総和可能
- 1→M は総和可能
- x:I→Mが総和可能で、f:J→I が単射なら f;x は総和可能
- x:I→M、g:I→K があって、xのf-1(i)への制限がすべてのiについて総和可能のとき:
- f*(x) がK上で総和可能なら、xは総和可能
- xが総和可能なら、f*(x) は総和可能
それぞれの総和の値:
- 0→M の総和は0
- a:1→M の総和はa(0)
- 単射f:J→I の像をAとするとき、f;x の総和をA上の総和と呼ぶ(これは定義)
- x:I→M、g:I→K があって、xのf-1(i)への制限がすべてのiについて総和可能のとき:f*(x) のK上の総和と、xのI上の総和は、どちらかが存在すればもう一方も存在し、等しい。