このブログは、旧・はてなダイアリー「檜山正幸のキマイラ飼育記 メモ編」(http://d.hatena.ne.jp/m-hiyama-memo/)のデータを移行・保存したものであり、今後(2019年1月以降)更新の予定はありません。

今後の更新は、新しいブログ http://m-hiyama-memo.hatenablog.com/ で行います。

2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

社会科学系の記述と証明

以前、次のようなことを書いた。 哲学的(?)議論の形式化 - 檜山正幸のキマイラ飼育記 メモ編 哲学的(?)議論の形式化 2 - 檜山正幸のキマイラ飼育記 メモ編 結局、用語の定義も推論に使っている論理もよく分からないので、言ってることも意味不明ということだ…

続・ランキングと電気

前例がない言葉には'?'を先頭に。 連続 組み合わせ 電気 ランク付け 点 頂点 結節点 頂点 接ベクトル 辺 電線/導線 辺 ?2-接ベクトル 2-単体 ? 三角面 関数 頂点関数/形式 ポテンシャル スコア関数 1-微分形式 辺形式 電位差, 電圧 2者比較形式 2-微分形式 …

ランキングと電気

電気 ランキング 電位(ポテンシャル) スコア 電位差 スコア差 電圧 ランク圧 電流 ランク流 電気回路 推しグラフ ランク流が勾配流である ⇔ ランク流のランク圧がスコア差になっている。 次が関係する。 有向グラフにサイクルを作らない方法 -- レベル関数…

例題

集合と論理の練習問題: ツリー状の集合族 - 檜山正幸のキマイラ飼育記

構造を決める文

目標設定文〈ターゲティング文〉:証明すべきターゲット命題を明らかにする。ターゲティングの時点では、ターゲット命題はもちろん証明されてない。 結論付け文〈コンクルーディング文〉:ローカルであれグローバルであれ、ターゲットが証明されて、定理にな…

いろいろな言葉使い

ド・ラーム・コホモロジーとホッジ分解のオモチャ (2/2) - 檜山正幸のキマイラ飼育記の証明部分(枠内)は、半形式的になるように意識したのだが、そのとき感じた雑多なこと。 任意のxを選ぶ。 xを任意とする。 任意のxに対して 以上は同義で、自由変数xを含…

曖昧な言葉

次の区別は曖昧。 …により …から …を使って 「により」と「から」は同義だと思っていいが、「使って」は例えば証明シェマ(マクロ)を使うことに限定するとかの用法もある。ただし、「定理命題を使う」と「証明シェマを使う」の境界も実はあいまい。 A∈Γ | B…

ラプラシアンあれこれ

古典的なラプラシアン=スカラー・ラプラシアン=Δ0 ベクトル解析では、Δ0を dev grad で表現する。 uを未知関数として Δ0u = f はポアソン方程式という → https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%82%A2%E3%82%BD%E3%83%B3%E6%96%B9%E7%A8%8B%E5%BC%8F …

接続詞=構造構成語句

自分が使っている言葉をとりあえず列挙する。メタな言明 …(命題)が言える。 行為の予告 …を計算する。 …を示す。 …を示そう。 行為と結果 …(行為する)と、 文と文のあいだの接続詞 …(命題)(に)?より、 …(命題)から、 …(命題)なので、 …(命題)(だ…

代数的複体の概念

圏Cに値を取る代数的複体という概念をCplx(C)と表すことにすると: Cが付点圏〈pointed category〉(零対象を持つ圏)であれば、Cplx(C)を定義できる。 Cが加法圏でないと、複体のあいだのホモトピー同値関係を定義できない。 Cがアーベル圏でないと、複体の…

ラプラシアンなしのホッジ分解

普通の記法 使う記法 ∂ B d D δ A Δ L 呼び名: ∂, B : 境界作用素、バンダリ作用素 d, D : 余境界作用素、コバンダリ作用素、外微分(作用素)? δ, A : 余微分(作用素)?、ベルトラミ(微分)?作用素 Δ, L : ラプラス作用素、ラプラス/ベルトラミ作用素、ラ…

結合律の背後の法則

領域ごとに、背景説明。 (1) mの定義 展開 (2) τの自然性をmに適用 τ□(m) (3) ρの自然性をmに適用 ρ□(m) (4) モノイド圏のマックレーン三角律・右 (5) τのアンバンドル(バンドル法則、アンバンドル法則) (6) mの定義 展開 (7) 自明(無駄) (8) μの結合律 …

絵算のテキスト化 実験

絵算のテキスト化を完全にやってみた(超・疲れた) - 檜山正幸のキマイラ飼育記 参照