2012-07-20 模倣とコボルディズム プログラム意味論 TQFT AとBが状態遷移系だとする。状態遷移系の定義にもよるが、状態点の全体が配位空間(底空間)、遷移辺の全体が接バンドル=相空間となるような確率力学系だと思っていいだろう。AとBの間に模倣関係があるということは、空間としてのAとBを結ぶコボルディズムMがあることじゃないのかな? 次元が高い空間Mによって、境界であるAとBの力学が変形できる。この「力学がMに沿って変形できる」ってのがよくワカラナイのだけど、普通に考えると、M上の力学の境界値がAとB上の力学ってことだろう。それでまた「力学の境界値」がワカラナイのだけど(苦笑)。