アリティ付きフラット・ラムダ計算の記法 再度
構文領域で:
- 関数記号の集合: F = F0 + ...
- 変数記号の集合: V = V0 + ...
- 関数記号(のメタ変数): f, g, h
- 変数記号(のメタ変数): u, v, w
- アリティ0の変数記号(のメタ変数): x, y, z
- ラムダ項(のメタ変数): s, t
- 束縛セット: X, Y
- 束縛セットの変数uのボディ: X(u)
- uを定義する最小のlet式: X!u
- 束縛セットの置換: X[Y]、《X|Y》
- 束縛セットの“和”: X:+Y、X+:Y、X++Y
意味領域で:
- 意味論の圏: C
- 値の領域: D∈|C|
- 基本意味論: α、β : F*→D[*]
- 値割り当て、環境: ρ、τ
- 環境τのもとでの、項tの意味: Eval(t, τ) = 【t|τ】
- 環境τのもとでの、束縛セットXtの意味: 【X|τ】
- 環境の“和”: ρ:+τ、ρ+:τ、ρ++τ