2009-02-28 ライプニッツ・アドバンテージ 小咄 雑感 表題の言葉がいきなり頭に浮かんだ。その状況と理由は … それは後日にする。ニュートンとライプニッツのどっちが先に微積分を発見したのか? という話があるが、歴史的に早い遅いはどうでもいい(差があっても僅差だろう)として、記号法の便利さは圧倒的にライプニッツだ。というわけで、計算技術、計算手段がより優れている、という意味で「ライプニッツ・アドバンテージ」を使いたい。ライプニッツほどの巧みさはないにしても、ある程度は使える計算デバイス(手計算の手法だが)がないと、やってられないよフントニ。記号法がまずいと、せっかくのきれいな法則さえ薄汚く見える。