2006-06-22 余トランスデューサ トレース/コンパクト閉圏 デカルト圏では「トレース=トランスデューサ(を構成する操作)」と考えてよい。対応する余デカルト圏の概念として余トランスデューサを考えることができる。余トランスデューサは、入力関数で入力を振り分けして、必要ならElgotオートマトン X→A+Xにかけて、出力をはき出す。余デカルト圏では、トレース(の結果できるモノ)は余トランスデューサで表現できる。