2006-07-26から1日間の記事一覧
ベースとなるトレース付き(対称)モノイド圏Cの射を機能体(functionality)、G=Int(C)の射を(対話的)コンポネント、Gにおける射を表現する項をクラスタと呼ぶ。コンポネント名やクラスタ名の記号空間が必要になる。クラスタをラップしてコンポネントにす…
ベースとなるトレース付き(対称)モノイド圏Cだが、これはセオリーの列(A1, ..., An)またはセオリーのレコード{a1:A1, ..., an:An}を対象とする。射f:A→Bは、ライブラリ/プラットフォームBを使ってサービスAを提供するプログラムになる(「プログラム」っ…
シーケント計算は、別に論理と考える必要はなくて、単なる計算法と割り切ったほうがいいようだ。トレース付き対称多圏(traced symmetric polycategory)を考えることはできる。そこでの計算はシーケント計算が便利。まずは、トレースによるカット(trace-cu…
次の本を渋谷の本屋でパラパラめくっていた。講座 数学の考え方〈22〉3次元の幾何学作者: 小島定吉出版社/メーカー: 朝倉書店発売日: 2002/10/01メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (5件) を見る146ページ以降に、いつも僕が絵算で描いてい…