現状と対策、、、ほぼ地獄の様相
基本は、滅茶苦茶、恣意的、行き当たりばったり、気分次第、その場限り、思い付きで、イイカゲン、ルール無し、である。が、たまに区別を要求するからタチが悪い!
多用されて多義性が強い(オーバーロードが激しい)用語は、その意味を列挙した辞書を作るしかないな。例えば:
- theorem -- 定理
- 辞書的意味
- ML言語のthmデータ型
- ML言語のthmデータ型のデータ
- Isarのtheoremコマンド
- Isarのtheoremコマンドを使った宣言文
- Isarのtheoremコマンドを使った宣言文の論理式部分
- 証明が完了したときに生成されるシェマ変数(スキーム変数)を含んだシェマ論理式
- コンテキストに格納されたシェマ論理式
しかし、この用語説明で使われている「証明」とか「コンテキスト」がまた多義語。多義語の曖昧性を解消するための個別説明に他の多義語を使ってしまう罠。
対策として、「証明」に対して、「証明_1」「証明_2」のようにして多義性を区別するとか。しかし、番号だと追加削除があるとすぐに破綻するし、、、
もうしょうがない。今後、1エントリに1語ずつ説明していく。[用語法][多義語]タグを付けて、タイトルにも「多義語:」と入れる。