バートレット・フリップとヤンキング
ブルース・バートレットは、次の主張をしている。
- 双対と随伴は区別する必要はない。
- 双対概念は、大域的な割当として考えるべきではない。
- すなわち、双対が存在するのは圏の性質であって構造ではない。
- 局所的な双対の割当に対してスター記号やダガー記号を使う。
なるほどねーー。たいした若者だ。
んで、バートレット・フリップがある状況でジグザグ(スネーク)を使えばヤンキングが出るって話。
- ヤンキングの絵を描く。
- ∩の部分をバートレット・フリップする。
- クロスオーバーで交差をなくす。
- ジグザグを伸ばす。
アスキー図で描いてみる。
| ∩
|∩ | X
X | ⇒ X | ⇒ (下へ)
|∪ |∪
| ∩ | ∩
||| |||
\ X ⇒ ∪ |
X \ |
/ \/
目を細めれば、なんとか見えるのでは。