このブログは、旧・はてなダイアリー「檜山正幸のキマイラ飼育記 メモ編」(http://d.hatena.ne.jp/m-hiyama-memo/)のデータを移行・保存したものであり、今後(2019年1月以降)更新の予定はありません。

今後の更新は、新しいブログ http://m-hiyama-memo.hatenablog.com/ で行います。

2016-04-27から1日間の記事一覧

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unitor : https://ncatlab.org/nlab/show/unitor associator : https://ncatlab.org/nlab/show/associator tensorator : http://arxiv.org/pdf/q-alg/9703033v4.pdf p.3 interchangor : http://arxiv.org/pdf/1409.2148v1.pdf p.2 tensoratorは2-圏の扱い as…

テンソル強度 再論

モナドに対する強度ではなくて、自己関手に対して強度を定義する。左強度、右強度、左余強度、右余強度がある。強度は、強度作用と強度単位から構成される。余強度は、余強度余作用、余強度余単位から構成される。強度は一種の加群構造なので、加群構造=作…

コメントの書き方

Doxygenで文書を作れるようにしようと思っているが、コメントが文書になるので色々と悩む。文体としてどれがいいか。 ナントカの値 (動詞を含まない) ナントカの値を取得 (意味は動詞だが、名詞で終わる、体言止め) ナントカの値を取得する ナントカの値…

加群圏とテンソル強度

モノイド圏Cは自分の上に加群圏だが、加群圏のカリー同型定理(本編で扱ったフォークロア)により、End(C) へのモノイド関手が決まる。このモノイド関手の乗法(あくまで関手の乗法)がモノイド積の結合律子(associator)で、モノイド関手の左右の単位がモ…