このブログは、旧・はてなダイアリー「檜山正幸のキマイラ飼育記 メモ編」(http://d.hatena.ne.jp/m-hiyama-memo/)のデータを移行・保存したものであり、今後(2019年1月以降)更新の予定はありません。

今後の更新は、新しいブログ http://m-hiyama-memo.hatenablog.com/ で行います。

2016-04-20から1日間の記事一覧

M-x ibuffer, M-x zone

M-x list-buffer より M-x ibuffer が便利。M-x zone で何か起こる。

そうか、クリーネスターが埋没していた

総和完備な半環上の加群の圏を考えて、加群も和に関して完備、写像は総和連続だとする。そのような圏では、クリーネスターが自動的にクリーネスターに移るので、クリーネスターを意識する必要がない。意識する必要がないので忘れていたが、単に半環/多元環…

パリク写像

Ψをアルファベットとする。(Σは総和に使うので) NΨ をN係数でΨから生成された可換モノイドとして、これをパリク格子と呼ぶことにする。パリク・ベクトル空間と呼ぶことが多いが、混乱の危険があるから。 Ψのクリーネスター=自由モノイドからΨのパリク格子…

本編の記事

順不同 s-完備可換半環上の非可換半代数上の加群の圏に関する随伴性とその応用 - 檜山正幸のキマイラ飼育記 畳み込み半環の前送り準同型 -- パリクの定理に向けて - 檜山正幸のキマイラ飼育記 豊饒プロ関手は豊饒な世界を提供するのか - 檜山正幸のキマイラ…

何もない所に総和構造

まず、可換モノイド上の総和構造 Aは可換モノイド x:I→A の形の写像の“集まり” Summable(A) がある。集合とは限らない。 Σ:Summable(A)→A がある。総和をとる作用素。 x:I→A のIが有限集合(空集合も含める)のとき、Σx は有限和に一致。 部分和の存在:φ:J→…

基本資料

ワージントンのオートマトン: Title: A Bialgebraic Approach to Automata and Formal Language Theory (2008) Author: James Worthington URL: http://arxiv.org/abs/0807.4553 Pages: 29 pages マッカーディの淡中双対性: Title: Graphical Methods for …