2009-03-13から1日間の記事一覧
「はじめての圏論 第6歩:有限変換キューと半圏」 -- ここに書いてある半圏、擬似恒等、フルバッファー付き射とかの議論は、半圏のカロウビ展開圏の話につながる気がする。
僕は、ひょっとして無意識に色付きオペラッド計算をしてるのかもしれないな。モノイド圏のハロ多圏を使っているが、多圏じゃなくて複圏にしたら、色付きオペラッド計算でしょ。オペラッドに対称群やブレイド群が作用している状況だと、対称モノイド圏やブレ…
随伴相方=アジョイントメイトは、ホムセットが1:1に対応するから、対応する射のペアを指している。ホムセットの同型をフォッキンガはadjungateと呼んでいる。adjointはadjunction(アジャンクション)とも言うので、それと、共役=コンジュゲートのgateの…
そう言えば、オランダのフォッキンガ(Fokkinga)達がcalculationalな圏論というのをやっていたな。やや古い(90年代)が、 Title: A Gentle Introduction to Category Theory - the calculational approach - Author: Maarten M. Fokkinga URL: http://wwwh…