推定量、統計量関係の定義もどき
https://bellcurve.jp/statistics/glossary/1061.html より
必要な定義:
次、https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8E%A8%E5%AE%9A%E9%87%8F より:
- [推定量の定義] 現実に測定された標本データをもとに、確率分布の母数(パラメータ、現実には測定できない)として推定した数量(英語:Estimate)、もしくはそれをデータの関数として表す推定関数(すいていかんすう:Estimator)のことをいう。
必要な定義:
- 現実に測定
- 標本データ
- 確率分布
- (確率分布の)母数
- 推定した数量
- データの関数
http://toukeigaku-jouhou.info/2018/02/17/difference-between-estimator-and-estimate/ より:
- [推定量の定義] 標本から得た統計量をもとに、母集団のパラメータを推定するとき、標本の統計量のことを、推定量といいます。
- [推定値の定義] 推定量は確率変数であり、実際にデータを観測した[檜山注:誤字]得られた数字をつかって計算したものが推定値です。
必要な定義:
- 標本
- 標本から得る
- (標本から得た)統計量
- 母集団
- 母集団のパラメータ
- 推定する
- (標本の)統計量
- 実際にデータを観測
- 数字をつかって計算する
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%B1%E8%A8%88%E9%87%8F より
- [統計量の定義] 統計量(とうけいりょう)は、統計学では、一組の標本データに目的に応じた統計学的なアルゴリズム(関数)を適用し[檜山注:脱字?]得た、データの特徴を要約した数値を指す。日本工業規格では、「確率変数の標本の関数」「確率変数だけで規定された関数」と定義している。
必要な定義:
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%81%E5%88%86%E7%B5%B1%E8%A8%88%E9%87%8F より:
- [十分統計量の定義] 十分統計量(じゅうぶんとうけいりょう)とは、十分性を持つ統計量を指す。 統計量が十分性を持つ、また十分であるとは、その統計量が下記の性質を満たすことを指す。 ある統計データに対し、それが従う確率分布を示す母数 θ に対応するその統計量の値が決められた条件下で、データが出現する条件付き確率分布が、もはやθ にはよらない。
- 統計データ
- それが従う確率分布
- 確率分布を示す母数 θ
- 母数 θ に対応するその統計量
- その統計量の値
- 決められた条件
- データが出現する条件付き確率分布
- もはやθ にはよらない