三角ハイブ 基本概念・用語
三角ハイブの構造の階層:
- 階層1: 図形(2次元コンパクト向き付き多様体)
- 階層2: 間取りデザイン(三角形分割)
- 階層3: 一方通行ドアと鍵(双対グラフのdirectionと閉頂点)
内部構造と境界構造:
- 内部構造:内部の間取り、ドア、鍵
- 境界構造:入口、出口、外壁(外部隔壁)
変形=2-射:
- 三角ハイブの変形=三角ハイブのフロベニウス/パッヒナル変形
- フロベニウス/パッヒナル移動 = フロベニウス/パッヒナル基本変形
- 一般のフロベニウス/パッヒナル変形 = フロベニウス/パッヒナル移動を組合せた変形
比喩的用語:
- パネル: 三角ハイブのための唯一の建築資材、一方通行ドアが付いた壁
パネルの使用法:
- そのままドア付き壁として使う
- 鍵をかけて隔壁として使う、隔壁=ドアに鍵をかけた壁
ドア付き壁の利用区分:
- 内部ドア
- 入口ドア
- 出口ドア
隔壁の利用区分:
- 内部隔壁
- 外部隔壁=外壁
入口、出口、外壁の全体を境界と呼ぶ。三角ハイブは境界を持つ図形である。
隔壁に関する基本変形:
- 隔壁移動(隔壁に関する基本変形、別な場所に持っていくことではない!)
- 隔壁除去(三角部屋も潰す)が6種類
- 隔壁挿入(三角部屋の増設)も6種類(除去の逆操作)
隔壁除去で部屋をコラップス(collapse)、隔壁挿入でドア付き壁をエクスパンション(expansion)。
フローの試行の際に、ネズミ、ゴキブリ、アリなどを個体として使ってもよい。