教育的証明ドキュメントの書き方
「なるほど」とは思うが、なんか、これしか方法がないのかよ? とも感じる。
- Isabelleではgoal文はないので、lemma "命題" と書いて、この行の表示(カーソルあわせてOutputを見る)で、ゴールを見せる。
- タクティクの説明は、apply(タクティク) oops とする。
- つまり、lemma "ゴールの例" apply(タクティク) oops でゴールとタクティクとサブゴールズを説明する。
- thmでルールベース=定理ベースの内容を見せる、複数のルールを一度に見せることもできる。
- Isar statement format でルールベース=定理ベースの中身を表示するには print_statementを使う。
- textで説明を加える。
- 練習問題は、lemma 名前や番号: "命題" oops として書く。
- section subsectionなどで文書構造を作る。
こうやって出来た教育用のドキュメントは、「人が読む」という目的のドキュメントじゃないよね。単にIsabelle/jEditのためのスクリプト。カーソル移動しながらOutputパネルを見る行為をしないと何も分からない。