このブログは、旧・はてなダイアリー「檜山正幸のキマイラ飼育記 メモ編」(http://d.hatena.ne.jp/m-hiyama-memo/)のデータを移行・保存したものであり、今後(2019年1月以降)更新の予定はありません。

今後の更新は、新しいブログ http://m-hiyama-memo.hatenablog.com/ で行います。

ダメだなぁー

現状がこれでは、先が長くて気が遠くなる。

  • 証明オブジェクトは人間が見ても意味不明(Coq)か、見えない(Isabelle)。
  • リーズニングの記録としての証明スクリプト(=タクティクの列)は、見てもわからない。

結局、見て分かるものが何もない。証明をする人と証明を知りたい人(読む人)との理解可能な伝達手段がないに等しい。手で書き直す必要がある。何のためのソフトウェアなんだか。

ウェンツェルがこの状況を改善しようといているのは分かる。が、Mizarをお手本にするのがいいのかな? それだと、対話的ソフトウェアとしての出来は向上しないよな、Mizarは対話の対極にあるバッチ処理だから。

  • 対話的ソフトウェアとしての使い勝手
  • 論理的コミュニケーションの媒体、伝達の能力・効率

どちらも、情報の提示方法がキモだと思うのだが。