いくつかの定義とかトピックとか
『初学者のための統計教室』現代数学社 から:
- 統計とは、現実の集団に関係する数(って、これが定義かよ?)
- 例:人口調査、男女、年代などで整理できる。
- 2歳ごとのヒストグラムが出ていた。
- 男女の性比=男/女≒1.08、ふーん
- 母集団の部分集団を標本と呼ぶ(この定義は何の意味もないと思う、むしろ弊害があるだろう。)
- この定義だと標本は個体の有限集合。
- 母集団を特徴づける数値を母数と呼ぶ(マジ? 正気??)
- 「あらかじめ母集団の分布を調べておく」という注意があるが意味不明。そんなことが出来るなら苦労はいらないだろうが。
- 偏差ベクトル (di) = (xi - mean(x))
- A : B が比(ratio)で、A/(A + B) が(Aの)比率(rate)。なんか、どうでもいい感じだが。
- 性比は男女の比。性比は年齢に依存する。これは年齢(年代)というファイブレーションを作って、そこで統計量を取って、統計量を定数から底空間上の関数と見なすことだろう。層化とか層別ナントカつうのは、ファイブレーションを考えることか?
- 学力調査のテストのとき、成績の悪い子を休ませる、というヒドイ事件があったらしい。酷すぎる。