このブログは、旧・はてなダイアリー「檜山正幸のキマイラ飼育記 メモ編」(http://d.hatena.ne.jp/m-hiyama-memo/)のデータを移行・保存したものであり、今後(2019年1月以降)更新の予定はありません。

今後の更新は、新しいブログ http://m-hiyama-memo.hatenablog.com/ で行います。

いくつかの定義とかトピックとか

『初学者のための統計教室』現代数学社 から:

  • 統計とは、現実の集団に関係する数(って、これが定義かよ?)
  • 例:人口調査、男女、年代などで整理できる。
  • 2歳ごとのヒストグラムが出ていた。
  • 男女の性比=男/女≒1.08、ふーん
  • 母集団の部分集団を標本と呼ぶ(この定義は何の意味もないと思う、むしろ弊害があるだろう。)
  • この定義だと標本は個体の有限集合。
  • 母集団を特徴づける数値を母数と呼ぶ(マジ? 正気??)
  • 「あらかじめ母集団の分布を調べておく」という注意があるが意味不明。そんなことが出来るなら苦労はいらないだろうが。
  • 偏差ベクトル (di) = (xi - mean(x))
  • A : B が比(ratio)で、A/(A + B) が(Aの)比率(rate)。なんか、どうでもいい感じだが。
  • 性比は男女の比。性比は年齢に依存する。これは年齢(年代)というファイブレーションを作って、そこで統計量を取って、統計量を定数から底空間上の関数と見なすことだろう。層化とか層別ナントカつうのは、ファイブレーションを考えることか?
  • 学力調査のテストのとき、成績の悪い子を休ませる、というヒドイ事件があったらしい。酷すぎる。