このブログは、旧・はてなダイアリー「檜山正幸のキマイラ飼育記 メモ編」(http://d.hatena.ne.jp/m-hiyama-memo/)のデータを移行・保存したものであり、今後(2019年1月以降)更新の予定はありません。

今後の更新は、新しいブログ http://m-hiyama-memo.hatenablog.com/ で行います。

Globular探り 20:リハーサルと本番撮影

Globular探り 16:可換モノイド - 檜山正幸のキマイラ飼育記 メモ編

定理が正しいことの確認はたぶん次の2つの段階がある。

  1. 行為として、前提から結論に至る遷移系列を経験する。
  2. その行為の経験を、空間化/図形化/対象化する。

これは、

  1. カメラが回ってない状態でのリハーサル
  2. カメラにより撮影(レコーディング)する本番

に対応する。リハーサルでも本番でも同じ行為をする。ただし、本番では行為の前にレコーディングのセットアップをして、最後に撮影を終了して、その結果はビデオデータとして残る。ビデオデータは行為の記録であり証拠でもあり、後で何度でも再生できる。