変形版 エディントンのイプシロン
本来のエディントンのイプシロンは、添字が3つ付いたεijkだ。
添字の範囲を1,2,3として、εij := εij3のように最後の添字を固定すると添字が2つのεができる。直接の定義は:
- εij = 1 if i < j
- εij = -1 if i > j
- εij = 0 if i = j
一般的なエディントン・イプシロンを定義するなら、{1, 2, ..., n}から選んだ順列にある転倒数(追い越しの数)の偶奇を考えて、偶なら1、奇なら-1、重複があれば(転倒数に無関係に)0という成分表示だろう。
http://www12.plala.or.jp/ksp/lib/Levi-Civita.pdf に面白いことが書いてある。