2008-01-31 氷運搬問題の例 DFD 具体例 説明 計算 以下は、氷運搬問題の例(説明は下): A,B,C,Dの4頂点と、それを拡張した6頂点のグラフ上の力学系。重み付き隣接行列をKとする。 頂点に分布された氷の量φが状態関数=波動関数=コスト関数となる。φ' = Kφ が系の発展方程式。 頂点Aにだけ分布しているδ関数の状態から出発して、伝搬をペトリネットのトークン(コイン)のように図示した。φに対する掛け算は実行し、足し算は保留している。 Aから出発した“波”が、step 2でFまで届き(第一波)、step 3でも次の波(第二波)が届いているのがわかる。