2009-07-24から1日間の記事一覧
圏C上のスワップ構造は、End(C)の部分モノイドM, Kと、スワッパーの族{[G, F]τ::GF⇒FG} で与えられる。Cがスワップ構造を持つなら、用語を乱用して、Cはスワップ構造付き圏(category with swap structure)だということにする。ブレイド付きモノイド圏は、…
Cが圏で、MとKをEnd(c)の部分モノイドとする。つまり、 F, F'∈M ならば、FF' = F;;F' もMに入る。 Cの恒等関手(IとかCとか書く)はMに入る。 G, G'∈K ならば、GG' = G;;G' もKに入る。 Cの恒等関手(IとかCとか書く)はKに入る。 K×M でインデックスされた…
ベック・スワッパーを意図的に使うようになって、なんかが見えてきた気がする。今、Circ-Kleisli(回路クライスリ圏)の再計算を少しずつやっている。以前と違うのは、テンソル強度(tensorial strength)がベック・スワッパーだと理解したこと。Circ構成(…
Title: Components as Coalgebras (2001) Author: Luis Manuel Dias Coelho Soares Barbosa URL: http://repositorium.sdum.uminho.pt/bitstream/1822/356/1/cac.pdf 449ページ
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