このブログは、旧・はてなダイアリー「檜山正幸のキマイラ飼育記 メモ編」(http://d.hatena.ne.jp/m-hiyama-memo/)のデータを移行・保存したものであり、今後(2019年1月以降)更新の予定はありません。

今後の更新は、新しいブログ http://m-hiyama-memo.hatenablog.com/ で行います。

2009-07-24から1日間の記事一覧

次の計算

圏C上のスワップ構造は、End(C)の部分モノイドM, Kと、スワッパーの族{[G, F]τ::GF⇒FG} で与えられる。Cがスワップ構造を持つなら、用語を乱用して、Cはスワップ構造付き圏(category with swap structure)だということにする。ブレイド付きモノイド圏は、…

Circ構成の一般化、スワップ公式とスワップ構造

Cが圏で、MとKをEnd(c)の部分モノイドとする。つまり、 F, F'∈M ならば、FF' = F;;F' もMに入る。 Cの恒等関手(IとかCとか書く)はMに入る。 G, G'∈K ならば、GG' = G;;G' もKに入る。 Cの恒等関手(IとかCとか書く)はKに入る。 K×M でインデックスされた…

ベック・スワッパーで見えるもの

ベック・スワッパーを意図的に使うようになって、なんかが見えてきた気がする。今、Circ-Kleisli(回路クライスリ圏)の再計算を少しずつやっている。以前と違うのは、テンソル強度(tensorial strength)がベック・スワッパーだと理解したこと。Circ構成(…

バルボサの長い論文(本?)

Title: Components as Coalgebras (2001) Author: Luis Manuel Dias Coelho Soares Barbosa URL: http://repositorium.sdum.uminho.pt/bitstream/1822/356/1/cac.pdf 449ページ

モノイダルラベリング/スタンピング

google: "monoidal (labelling|labeling|stamping)"