2008-06-26から1日間の記事一覧
Uiをカウフマン図によるテンパリー/リーブ代数の生成元として、適当なスカラーαで、ei = α・Ui とすると。 eiei = ei eiei+1ei = τei とできる。α2 = 1/τ 。カウフマンは、σをブレイドの正交差として tr(xσn) = τ・tr(x) をマルコフの性質と呼んでいるが、…
ジョーンズ多項式関係をカウフマンが整理した体系をジョーンズ/カウフマン理論と呼ぶことにする。その構成要素は: ライデマイスター移動 (背景にライデマイスターの定理) アレクサンダーの定理 マルコフの定理とマルコフ変形(マルコフ移動) トレースの…