このブログは、旧・はてなダイアリー「檜山正幸のキマイラ飼育記 メモ編」(http://d.hatena.ne.jp/m-hiyama-memo/)のデータを移行・保存したものであり、今後(2019年1月以降)更新の予定はありません。

今後の更新は、新しいブログ http://m-hiyama-memo.hatenablog.com/ で行います。

2006-12-29から1日間の記事一覧

デカルト圏の極限的定義 説明方法

とりあえず骨格: 終対象の定義 終対象が一意的でない、up-to-isoで決まることを説明 圏Cの図式d:D→Cの定義 dを底辺とする錐の圏Cone(D, C)、頂点と側面射、側面三角形(可換)など Cone(D, C)の終対象が極限、極限は一意的ではない。 Gをグラフの類としての…

デカルト圏の等式的定義 細かいこと色々

そういう事情で、デカルト圏の定義に関する細かいことまでメモするぞ、っと。圏論の極限の立場では、「デカルト性=離散有限完備=離散有限図式の極限が常に存在」となる。一方で、コラディニ/ガダッチ/セリンガー(Corradini/Gaddacci/Selinger)は対角(…

定義と些細なこと

ウーム、自己批判(=反省)せねば。とにかく、後で読んで分からないとメモの意味がない!原典への参照も当然に必要ではあるが、イチイチ原典に戻らなくても済むようにメモを書いているのだから、最低限、用語の定義は書き写さないと。できれば、目的やめぼ…