2006-09-13から1日間の記事一覧
"Topological and conformal field theory as Frobenius algebras" Ingo Runkel, Jens Fjelstad, J¨urgen Fuchs, and Christoph Schweigert →http://www.mth.kcl.ac.uk/staff/i_runkel/PDF/canb.pdf 絵が素晴らしい。印刷した。
Rが順序半環で、「上昇ω列の極限が常に存在する」という意味で完備とする。Xが集合として、R[[X]]を形式ベキ級数の半環とする。型式ベキ級数fで、出現する変数(Xの元)が有限で、f(1)が上昇ω列を定義するようなもの全体をR([X])とする。Yの有限部分集合で定…
Cがモノイド圏として、C→Cの関手IとDを、Iは恒等、D(X) = X×Xとする。δ::I⇒D が自然変換であるためには: δX;(f×f) = f;δY これは、fが分岐δに関してコピー可能の条件と同じ。C×C→C×Cの関手JとFを、Jは恒等、Fはフリップとする。σ::J⇒F が自然変換であるため…
論文への参照は、印刷したかどうか書いておいたほうがいい。