スパイダーの構成不可能性定理を変更 (A18)
当初(2018-12-18)、「スパイダーパズル (A17P10)」において、「次の定理を証明せよ」という問題を出しました。
- 構成不可能性定理: プロファイルの形が Γ → Δ で、リストΓ内に出現するBの個数が、リストΔ内に出現するBの個数より少ないとき、このプロファイルに対してスパイダーは構成できない。
この構成不可能性定理を出したのは、以下のプロファイルを持つスパイダーが構成不可能であることを示すことが目的です。
- A → A, B
- C → A, B
しかし、上記の定理(定理じゃないが)は、反例があって、B → B, B というプロファイルを持つスパイダーは構成できます。
☆ ========= Ent B ------ dup B B
間違いました。次のように変更します。
- 構成不可能性定理: プロファイルの形が Γ → Δ で、リストΓ内にBが出現せず、リストΔ内にBが出現するとき、このプロファイルに対してスパイダーは構成できない。