中間まとめ:アニメ用語との対比
{絵|図|絵図}は、{figure | picture | diagram | drawing | painting | illustration | visual object} などがあるが、図=diagram とする。
ムービーのフレームのあいだのトランジションの制作には、図コンビネータ〈diagram combinator〉のコマンドを使う。図コンビネータは論理側では リーズナー = リーズニング となる。
ムービーフィルムをデータとして扱うコンビネータはムービーコンビネータ、これは 図コンビネータ=フレームトランジションの生成オペレーター とは違う。ムービーコンビネータは:
- ムービーの順次結合
- ムービーの並列結合
- ムービームーブ
などを行う。
- フレーム内の図オブジェクトに対して、コンビネータ・コマンドにより、次のフレームの図オブジェクトを生成する。コンビネータ・コマンドはセレクションを必要とするかも知れない。
- 図オブジェクトには、必ずプロファイルがあり、それを取り出すのは自由にできる。前もって保存しておかなくても、いつでもプロファイルを取れる。
問題となっているムービーを1枚にまとめた注釈付き累積スチルだが、これは、
- 「ストーリーボード + チートシート」からストーリーシート
と呼んではどうか? カリカチュアのような刷り込まれた意味はないし、ストーリー=プロセス全体を1枚紙=シートに収めた説明図、という感じがする。
- 図=diagram の論理側の用語は「推論」とする。
- ムービー{フィルム}?の論理側の用語は「リーズニング」とする。