このブログは、旧・はてなダイアリー「檜山正幸のキマイラ飼育記 メモ編」(http://d.hatena.ne.jp/m-hiyama-memo/)のデータを移行・保存したものであり、今後(2019年1月以降)更新の予定はありません。

今後の更新は、新しいブログ http://m-hiyama-memo.hatenablog.com/ で行います。

中間まとめ:アニメ用語との対比

{絵|図|絵図}は、{figure | picture | diagram | drawing | painting | illustration | visual object} などがあるが、図=diagram とする。

ムービーのフレームのあいだのトランジションの制作には、図コンビネータ〈diagram combinator〉のコマンドを使う。図コンビネータは論理側では リーズナー = リーズニング となる。

ムービーフィルムをデータとして扱うコンビネータはムービーコンビネータ、これは 図コンビネータ=フレームトランジションの生成オペレーター とは違う。ムービーコンビネータは:

  • ムービーの順次結合
  • ムービーの並列結合
  • ムービームーブ

などを行う。

  • フレーム内の図オブジェクトに対して、コンビネータ・コマンドにより、次のフレームの図オブジェクトを生成する。コンビネータ・コマンドはセレクションを必要とするかも知れない。
  • 図オブジェクトには、必ずプロファイルがあり、それを取り出すのは自由にできる。前もって保存しておかなくても、いつでもプロファイルを取れる。

問題となっているムービーを1枚にまとめた注釈付き累積スチルだが、これは、

と呼んではどうか? カリカチュアのような刷り込まれた意味はないし、ストーリー=プロセス全体を1枚紙=シートに収めた説明図、という感じがする。

  • 図=diagram の論理側の用語は「推論」とする。
  • ムービー{フィルム}?の論理側の用語は「リーズニング」とする。