このブログは、旧・はてなダイアリー「檜山正幸のキマイラ飼育記 メモ編」(http://d.hatena.ne.jp/m-hiyama-memo/)のデータを移行・保存したものであり、今後(2019年1月以降)更新の予定はありません。

今後の更新は、新しいブログ http://m-hiyama-memo.hatenablog.com/ で行います。

TypeScriptやってみよう

VSCodeを使う動機があんまりないから、VSCode上でTypeScriptを使うことにしようかと。

TypeScriptでは、既存のJavaScriptライブラリにおける型を定義した *.d.tsって型定義ファイルが必要なのだが、

  • TypeScriptをインストールしたディレクトリのlib/に、lib.*.d.tsという名前の型定義ファイルがある。
  • vue.jsをインストールしたら、./node_modules/vue/types/ に型定義ファイルが同梱されていた。
  • @types/vue-i18nをインストールしたら、./node_modules/@types/vue-i18n/ に型定義ファイルが入る。

これらの型定義ファイルをどうやってロードするかが分からないが、とりあえずtsconfig.jsonのcompileOptions/libプロパティに書ける。

{
  "compilerOptions": {
    "strictNullChecks": true,
    "noUnusedLocals" : true,
    "noImplicitThis": true,
    "alwaysStrict": true,
    "outDir": "./dist/",
    "sourceMap": true,
    "noImplicitAny": true,
    "lib": ["dom", "ES2017"],
    "module": "ES2015",
    "target": "es5",
  }
}

https://qiita.com/tonkotsuboy_com/items/634b0921b6170cf56813 によると、なんと、

reference pathで型定義ファイルを読み込んだり、tsconfig.jsonのfilesに型定義ファイルを指定したりといった作業は不要です。

@typs/ の下は見るってことかな? 便利だが不思議だ?