RDB用語の書き方とグラフ用語・概念の追加
- 《リレーション》 関係にあらず
- 《タプル》 タプルにあらず
- 《ジョイン》 結合にあらず
- 《ドメイン》 域、領域にあらず
念のための退避(ほとんど使わないけど):
- 関係→関連
- タプル→順序タプル
- 結合→合成
- 域→始域
グラフ用語の追加・概念の追加
- 装飾:形状、色、ラベル、番号、マーカーなどを総称して装飾と呼ぶ。
- グラフ内の面、領域は、ノードと辺から作られる2次元、3次元の図形のこと。
- 補助辺: グラフに存在してないが、面、領域を作るために追加する辺
- 2つの辺が順接している=この順番で隣接している
- n本の辺が合流している=コスパン
- n本の辺が分流している=スパン
- HはGから生成された=Gに生成規則による拡大を繰り返してHになる
- 生成規則:直積スパンの追加、結合アローの追加、転置アローの追加、コピー追加
- 縮退規則:同型ノードの同一視、埋め込み可能ノードの埋め込み、終写像の削除、コピー同一視
- 生成規則による拡大と縮退規則による縮小をしたグラフは同値である。
レイアウトによる順序付け
- 横方向に並んでいるモノ達は、左から右に番号付ける。
- 縦方向に並んでいるモノ達は、上から下に番号付ける。
- 円形に並んでいるモノ達は、最も左にあるモノを基点に反時計回りに番号付ける。