3-射の0-結合
Γ#30Φ の構成法:
- ΓをSelectする。
- ビューを(Γ:3)(project=1, Slice=0)にする。ナリティ1の射影で、スライスに β:2 f->g:1 A->B が見える。この状態なら、ビュー上で次元差1となり j:1:B->C をアタッチ可能。
- j:1:B->C をアタッチする。結果的に、Γ[B]j という次元差2のヒゲ結合が出来た。
- 次に、(Γ[B]j):3 に ε:2 j->k をヒゲ結合する。(Project=0, Slice=0)でεをアタッチ。
- (Project=1)にセットして、Φをアタッチする。(Project=1)でΓとΦがノードとして見える。
次元差が2以上のヒゲ結合もできる。ただし、ビューを適切に設定しないと出来ない。ビューのなかでは次元差1でなくてはならないので、ビュー側を調整して次元差1にする。
ヒゲ射の次元がkとして、(k + 1)-射 = (n - k - 1)-ストリングがノードとして見えるようにする。n = 3, k = 1 なら 2-射=(3 - 1 - 1)=1-ストリングがノードとして見えるようにするので、1ストリング分だけナル化するからナリティ=1のProjectをセットする。
ヒゲ結合の連結射(コネクター、カプラー)の次元からはじめて、順次次元をあげたヒゲ結合をする。それによって、もとのn-ダイアグラムは膨らむ。最後のステップは、十分に膨らんだダイアグラムにセルをタンコブ結合する。