評価関手の色々な側面
かつて「カテグラフ」と呼んでいたモノを、最近は「圏係数境界付き箙」と説明的名前で呼んだりりしている。
形状(shape)を二部箙に限定した場合、それは「圏係数行列の圏」になる。係数圏が(≦κ)-総和可能なプレ半加法圏(総和可能可換モノイド豊饒圏)のとき、経路和(path summation)を使って評価関手を作ることができる。
評価関手は色々な呼び方をされる。
- 縮約(contraction)関手
- 振る舞い(behaviour)関手
- 意味関手
- 言語関手(形式言語理論)
評価関手の逆をネロード関手、実現関手などと呼ぶ。