2016-11-11 類似度 高次圏論 論理 類似性の類似度として、厳密類似、タイト類似、ラックス類似を挙げたが、n-対象=n-射の類似度は(n+1)-対象の類で決まる。よって、類似度とは、Mornの部分類でId類を含み結合((n+1)-結合)で閉じている類となる。厳密=Idn+1、タイト=Invn+1、ラックス=Morn+1だが、これ以外の類似はいくらでもある。類似度をΓ(Γ⊆Morn+1)として、Γ-類似性を考えることができる。Γ-類似性を〜Γとすると: a 〜Γ a a 〜Γ b, b 〜Γ c ならば a 〜Γ c は成立するが、反射律は一般には期待できない。