このブログは、旧・はてなダイアリー「檜山正幸のキマイラ飼育記 メモ編」(http://d.hatena.ne.jp/m-hiyama-memo/)のデータを移行・保存したものであり、今後(2019年1月以降)更新の予定はありません。

今後の更新は、新しいブログ http://m-hiyama-memo.hatenablog.com/ で行います。

バイオハザード ストーリー

1-インフェクションと2-アポカリプスは、話の連続性はあったと思う。基本的な設定が荒唐無稽だが、それを認めれば、まーまー整合的かと。だが、3から先はハチャメチャで、もうストーリーはどうでもよくなった。

3-エクスティンクションは2-アポカリプスとの連続性が不明で、別な物語になっている気がする。ラクーンシティの惨劇だったのが、全世界がほぼ滅亡している状況に唐突に変わっている。マッドマックスっぽい設定とも言える。

4-アフターライフが一番印象が薄くて、ほぼ覚えてない。3の最後が大量のアリス達だったから、アリス軍団が活躍かと思ったら、話(の時系列)が戻り、ラクーンシティ惨劇と世界滅亡を繋ぐような話が少し、それからまた3の後の話になるような構成で分かりにくい。

事情がよくわからんが、4の時点で渋谷の地下がアンブレラの本部で、アリス達は渋地下を襲撃する。何のために襲撃するかもわからん(または覚えてない)。


1-インフェクションはコンパクトなストーリーで、ラクーンシティのハイブでトラブル発生。特殊部隊と、記憶を失っているが特殊部隊と同等(またはそれ以上)の能力をもつアリスとスペンス、それと警官らしきマットが加わって任務遂行。アリスとマット以外は死亡。アリスとマットもアンブレラ社に捕まって人体実験に使われる。

1-インフェクションの最後と2-アポカリプスの冒頭は、若干の時間経過後にアリスが脱走するシーン。ラクーンシティはパニック状態で封鎖される。封鎖されたラクーンシティ内での物語。アリス、ジル達、カルロス達の3つのパーティが、アシュフォード博士との取引で娘のアンジーを救出してラクーンシティから脱出するという話。これも目的はハッキリしている。アリス、ジル、カルロス、L.J.、アンジーがだんだんチームっぽくなる過程もいい。

アリスは再びアンブレラ社に捕まるが、後日、他のメンバーがアリスを奪還する。このメンバーで戦うぞ、的な感じで終わる。

だが、3でこの連続性が途切れる。5の最後では、アンブレラ社というよりは、人工知能レッドクイーン+ゾンビ+クリーチャーと、生存したわずかな人類の戦い、という様相。宿敵ウェスカーさえも人類としては仲間。