ラックスとタイト

モノイド関手には、厳密、強、ラックスがある。テンソル強度（tensorial strength）にも、同じ区分があっていいが、強強度ではヒドすぎる。

厳密、タイト、ラックスを使うことにする。

• 厳密モノイド関手
• タイト（緊）モノイド関手
• ラックス（緩）モノイド関手

強度は、

• タイト強度
• ラックス強度
• 反ラックス強度＝ラックス余強度

タイト強度を持つモナドをタイト強モナド。これは以前最強モナドと読んでいたモナド。

次が成立する。

• モナドがタイト強モナドなら、モノイドから誘導されたモナドである。