拡張スタイル→モノイドスタイル
(F, η, (-)#)
- F:Obj(C)→Obj(C)
- η:Obj(C)→Mor(C)
- (-)#:Mor(C)→Mor(C)
指数型(関数型)と総称の記法で、unit = η 、ext = (-)# として
unit<A> : A->F<A> ext<A, B>: (A->F<B>)->(F<X>->F<B>)
- ηA∈C(A, F(A))
- f∈C(A, F(B)) ならば、f#A,B∈C(F(A), F(B))
やること:
- F~:Mor(C)→Mor(C) を定義する。
- μ:Obj(C)→Mor(C) を定義する。
示すこと:
- (F, F~)は関手である。
- 入力射に対する出力射のプロファイルが適切である。
- 恒等の保存
- 結合の保存
- ηは自然変換である。
- μは自然変換である。
- 左単位律
- 右単位律
- 結合律
通常記法 | DOTN二号 |
---|---|
gf | f;g |
idA | idA ≒ A |
F(A) | A.F ≒ A*F |
F(f) | f.F ≒ f*F |
IdF | IdF ≒ F |
αA | A.α ≒ A*α |
GF | F*G |
βα | α;β |
α*β(横結合) | α*β |
- 対象Aに対する恒等射 idA を単に A と書くことがある。
- 関手Fに対する恒等自然変換 IdF を単に F と書くことがある。
- f:A→B in C を、f::A⇒B:☆→C とみなす。
- (f:A→B.F)#::A.F→B.F
- f.F := ((f:A→B);ηB)#