カリー同型をワイヤー操作で表す
- A×(B + C) = (A×B) + C
これは分合律(dissociative law, linearly distributive law)。
- A×(B×C) = (A×B)×C
なら通常の結合律。別な演算*があって、
- A * (B×C) = (A * B) * C
ならなんと呼ぶか? * を含意=指数だと思うと、これはカリー同型。分合律やカリー同型はある程度は結合律に近い。
含意の向き(左右の役割)を固定して、A -- B と書き、デカルト積は併置だとすると、
- A -- (B C) = (A -- B) -- C
これは、絵算で、ワイヤーの併置とワイヤーのクラスピング(クラスプで止めること)で表現できる。