このブログは、旧・はてなダイアリー「檜山正幸のキマイラ飼育記 メモ編」(http://d.hatena.ne.jp/m-hiyama-memo/)のデータを移行・保存したものであり、今後(2019年1月以降)更新の予定はありません。

今後の更新は、新しいブログ http://m-hiyama-memo.hatenablog.com/ で行います。

関手ボックス

これのp.11からp.18あたりに関手ボックスの説明がある。

のp.5から先にも出てくる。もっと詳しい説明は、

のp.43あたりから。

綺麗な絵と詳しい説明は、

で、関手ボックスは、

のp.36から先で使っている。この論説では、クリーム色が自明圏1に、ピンクが集合圏に予約されている。関手はワイヤー(1-セル)だが、名前は外側にラベルされる。自然変換が点(2-セルのポアンカレ双対としての0-セル)だが、「格上げ」を使って射は自然変換とみなす。特に集合の要素 x:*→X (x∈X)は自然変換とみなす。要素の左は自明圏なのでクリーム色、右は集合圏なのでピンク。