ワイヤーとジャンクション (再)
http://d.hatena.ne.jp/m-hiyama-memo/20120104/1325658594 と同じ内容だが、もう一度説明。
- 型Aのデータが流れるワイヤー
- 値xが生成される
- 値が特にvoidのときは、点線にする。voidが生成される、あるいはvoidが流れるワイヤー。
- 型Aのデータを捨ててしまうためのワイヤー。ゴミ箱ワイヤー。結果はvoid。
- 型Aのデータをコピーして同じ値を2つにする。
- 別々にやってきた型Aのデータと型Bのデータを1つのタプルにまとめる。
- タプルを分解する。
- 型Aのデータをどちらか片方に流す。この白丸は非決定性。
- 2箇所からのデータを単にマージする。出口の型は A∪B (A, Bと書いてあるが)。
- 排他的ユニオン型 A|B のデータを型により振り分ける。