このブログは、旧・はてなダイアリー「檜山正幸のキマイラ飼育記 メモ編」(http://d.hatena.ne.jp/m-hiyama-memo/)のデータを移行・保存したものであり、今後(2019年1月以降)更新の予定はありません。

今後の更新は、新しいブログ http://m-hiyama-memo.hatenablog.com/ で行います。

ワイヤーとジャンクション (再)

http://d.hatena.ne.jp/m-hiyama-memo/20120104/1325658594 と同じ内容だが、もう一度説明。


  1. 型Aのデータが流れるワイヤー
  2. 値xが生成される
  3. 値が特にvoidのときは、点線にする。voidが生成される、あるいはvoidが流れるワイヤー。
  4. 型Aのデータを捨ててしまうためのワイヤー。ゴミ箱ワイヤー。結果はvoid。
  5. 型Aのデータをコピーして同じ値を2つにする。
  6. 別々にやってきた型Aのデータと型Bのデータを1つのタプルにまとめる。
  7. タプルを分解する。
  8. 型Aのデータをどちらか片方に流す。この白丸は非決定性。
  9. 2箇所からのデータを単にマージする。出口の型は A∪B (A, Bと書いてあるが)。
  10. 排他的ユニオン型 A|B のデータを型により振り分ける。