このブログは、旧・はてなダイアリー「檜山正幸のキマイラ飼育記 メモ編」(http://d.hatena.ne.jp/m-hiyama-memo/)のデータを移行・保存したものであり、今後(2019年1月以降)更新の予定はありません。

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『最強のふたり』と1977年と浮かれた時代

最強のふたり』については感想を書きたいが、いずれってことで、使われている音楽とそれから連想した色々。

主人公のドリス(物語のなかでも本名じゃない)は、「クール・アンド・ザ・ギャング」と「アース・ウィンド・アンド・ファイアー」がいいとか言う。実際、『セプテンバー』(1978年)が映画のなかで使われている。

アース・ウィンド・アンド・ファイアー」というと1977年の『宇宙のファンタジー』(Fantasy)だよね。けど、ネットでちょっと調べると、『ファンタジー』が大ヒットしたのは日本だけらしい。なんで「宇宙」だったんだろう? 同じ年(1977年)にスティーブン・スピルバーグが『未知との遭遇』(Close Encounters of the Third Kind)を作っているんで、それの影響か。

『ファンタジー』は、僕にとっては与論島とリンクしてる。ということは、与論島に行ったのは1977だったのか。アラベスク (Arabesque) のデビューも1977年だ。「ハロー・ミスター・モンキー」も77年か78年だろう。「ハロー・ミスター・モンキー」は、ラジオ番組で糸居五郎が紹介したのを聞いた、それを今でも覚えている。

サタデー・ナイト・フィーバー』も『007 わたしを愛したスパイ』も1977だ。『007 わたしを愛したスパイ』は、その頃くどいて(フラれた)女の子と日比谷で観たと思う。「日比谷ラジオシティ」とかに連れてこうと思ったが失敗した。「ラジオシティ」は入りにくい店だったな。後で六本木(つうか乃木坂か)「セック」には行ったが、確かそこでフラれた。

1976, 77, 78あたりは、第一次ディスコブームのどまんなか。僕が一番浮かれていた時代だったかも。