リスコフ順序とORel
ORelやV-ORelには、当面少なくとも1つは実務的な応用がある。Catyのモジュールやクラス(OOPのクラスとは若干違う)のあいだには、リスコフ置換可能性からリスコフ順序と呼ぶべき順序が入る。そのもとになるのは、コマンド=射のプロファイルあいだのリスコフ順序というかconformance順序。
この順序に関しては、ORelの構造があるように思える。つうか、もともとの動機はココだった。が、プロファイルの世界がORelだとしても、それだけではうれしくない。どうしたらうれしくなるか? それも課題。