プロセッサの個数とプランク定数
http://d.hatena.ne.jp/m-hiyama/20080121/1200892274、http://d.hatena.ne.jp/m-hiyama/20100713/1278997329 に書いた話で:
- h = 1 では、マスロフ和は +(普通の足し算)
- h = 0 では、マスロフ和は max
h(N) = 1 - 1/N とすると:
- h(∞) = 1
- h(1) = 0
Nはプログラム実行系が持つプロセッサ(CPU)の個数。つまり、1プロセッサの逐次処理だと粒子的、無限のプロセッサで並列処理すれば波動的。
N = 1, h = 0 のときの計算モデル圏は集合圏、N = ∞, h = 1 のときの計算モデル圏は関係圏。
現状、妄想のレベル。だが、状況証拠がないわけじゃない。スパイダーグラフ上の計算エミュレータができれば実験的な状況証拠が増えると思う。ナニカがある、なんだろう?