このブログは、旧・はてなダイアリー「檜山正幸のキマイラ飼育記 メモ編」(http://d.hatena.ne.jp/m-hiyama-memo/)のデータを移行・保存したものであり、今後(2019年1月以降)更新の予定はありません。

今後の更新は、新しいブログ http://m-hiyama-memo.hatenablog.com/ で行います。

プロセッサの個数とプランク定数

http://d.hatena.ne.jp/m-hiyama/20080121/1200892274http://d.hatena.ne.jp/m-hiyama/20100713/1278997329 に書いた話で:

  • h = 1 では、マスロフ和は +(普通の足し算)
  • h = 0 では、マスロフ和は max

h(N) = 1 - 1/N とすると:

  • h(∞) = 1
  • h(1) = 0

Nはプログラム実行系が持つプロセッサ(CPU)の個数。つまり、1プロセッサの逐次処理だと粒子的、無限のプロセッサで並列処理すれば波動的。

N = 1, h = 0 のときの計算モデル圏は集合圏、N = ∞, h = 1 のときの計算モデル圏は関係圏。

現状、妄想のレベル。だが、状況証拠がないわけじゃない。スパイダーグラフ上の計算エミュレータができれば実験的な状況証拠が増えると思う。ナニカがある、なんだろう?