Alloy本いただいた
Alloy本を献本でいただいた。けど、「はじめに」しか読んでない。
昨日、他もチラチラ眺めたが、チラチラではどうも分からないな。疑問を感じたところをメモしておこう。ちゃんと読めばたぶん分かるだろうから、後で読むときに「気をつける」ポイントだな。
- 仕様と述語はどう違うの?
- 仕様とアサーションはどう違うの?
- アトムのリテラルは説明専用?
- タプルと一元(sigleton)関係はほんとに同じ?
- 部分集合と単項(unary)関係はほんとに同じ?
- フィールドってなに?
- sigってなに?(インスティチューションのsigと関係するのか)
- インスタンスってなに?(アトムとは全然違うが、語感がアトムっぽい)
- なんで、集合の直積に '->' を使う? そのココロは?
- なんで型システムがあるんだ? 関係計算だけじゃダメ?
- 整数ってなに? なんで整数だけ付け足しっぽい?
- 入れ子タプルは認めてないようだが、強調してないな。直積もフラットな直積になるよな。
- 一階の対象(タプルの集合)までしか認めてないのに高階論理風の論理式が出てくるけど、あれはなに?
- 「+」は和集合か、直和はないの? 直和である条件を制約として書く? メンドイ。
- univとnoneの扱いが不明。
- サイズと基数って同じじゃないの?
- アリティだけで、関係のプロファイルのようなものはないのか。
- 関係の定義がこれはどうなのかな。単純すぎない?
- 転置や推移的閉包が2項関係にしか定義できない。入れ子タプルを認めないと、一般の関係を2項に落とすこともできないし。フラットタプル型をペアにしたプロファイルが認められるなら、たいていのことは出来そうだが。
- “実行”で検索する検索空間がイマイチはっきりしない。
- 代数や余代数で定式化できないの?
- loneをなんて発音する? エルワン、ローン?
- 一階の論理式でも、対象物が関係なら、アトムから数えて二階にいると思うが。