このブログは、旧・はてなダイアリー「檜山正幸のキマイラ飼育記 メモ編」(http://d.hatena.ne.jp/m-hiyama-memo/)のデータを移行・保存したものであり、今後(2019年1月以降)更新の予定はありません。

今後の更新は、新しいブログ http://m-hiyama-memo.hatenablog.com/ で行います。

SP 革命編

長男と見に行ったが、、、、

僕はドラマ「SP 警視庁警備部警護課第四係」も前作「SP 野望編」もまったく知らない。そのせいでワケワカンナイということかも知れないが、それにしても一見<イチゲン>の客に不親切過ぎる。

いきなり緊迫した感じの映像から入るのだが、文脈・前後関係がわかってない僕には何が起きてるのかサッパリ?? やたらにイッパイの登場人物、誰がなんなのか判別が付かない。背景も相互の関係も(僕には)不明のまま、ストーリーは進む(って、テンポはけっこう遅いけど)。最後はテロリストは射殺され、黒幕らしき官僚達もたぶん爆死。と、闇雲に死なせてオワリの安易な結末。

ようするに、連続ドラマの1回分だけ見たらダメよ、ってことか。それにしてもツマラナイ話だったなー。荒唐無稽なのは別にいいけど、だったらダイ・ハードのように岡田准一君を無敵のヒーローにしちゃうとか。リベリオンのようにガンカタ入れてみるとか(http://www.youtube.com/watch?v=e8gw_GMIuU8)。どうせ物語の整合性なんて破綻しているのに、変にリアルぶってもしょうがないでしょ。

それと、岡田君演じる井上は、ずっと体調悪いみたいだけどなんの持病なの? それもわからんかった。予備知識無しでは、非常にイライラする映画でしたね。謎を残して終わる、というよりは単にオハナシの収集がつかないで放り投げた感じ。