Webストーンの二重圏
セル | 名前 | 演算 |
---|---|---|
0-セル | ワイヤータプル | + |
1-セル | Webストーン | +, ;, Tr |
2-セル | ストーン写像 | +, ;, ;; |
ちょっと記号が変わっているんが「;;」、写像の結合。Webストーンの連結に「;」を使ってしまったのでこうした。
Webストーン写像は、有向グラフの準同型だが、ノードと辺に付いている属性に関して色々と条件が付く。その現実的な意味は、パターンの特殊化(具体化)と一般化(抽象化)。2セルの写像としての向きが (特殊)→(一般) である点に注意。
ジャンクションには次がある。
- I -- ストレート、パススルー
- ∇ -- 合流
- X, σ -- 対称
- Δ -- 公平な振り分け(非決定性だから)
Web特有の概念としてリダイレクト辺がある。
次のような現実的な概念に形式的な意味付けを与えなくては。
- モジュラー化(modularize)
- 特殊化と一般化(具体化と抽象化)
- 組み立て(アセンブリング)
- 配置(位置決め)と接続(コンフィギュレーションとコネクション)
- URL特殊化、型特殊化(バインディングを「特殊化」と解釈する)