ジョーンズ/サンダー図=平面タングル=円環紐図
ジョーンズ(Vaughan Jones)とサンダー(V.S. Sunder)による図だが、あれは平面タングル(planar tangle)と呼ぶ。だけど、全然実情を表してない言葉だ。平面つっても使うのは円環領域(環帯;annulus, annular domain)とか円板から穴をくり抜いた領域。タングルと言っても実はまったくからんでない。
平面タングルは全体として色付きオペラッド(複圏)になるが、オペレータ(オペラッド射)の脚が1本のときは円環領域に紐を使った模様を描いた図形になる。円環紐図とでも呼ぶべきだと思う。
円環紐図で境界マーク点がゼロ個のときは、ループを使った模様(絵柄)になる。ブタの顔を順序なしツリーにすると人の形のなる。これは、豚インフルエンザが人に感染する話か(単なるジョーク)。