globular relations
n>i≧0 として、一般化したdomをd-i←n、一般化したcodをd+i←n、一般化したidをsn←iと書く。次をglobuar relationsと呼ぶ。n = i のときは、すべて恒等写像としてもよい(そうしたいなら)。
- dαi←j・dβj←n = dαi←n (i<j<n)
これのモデルは、Gn = {0, n+1}(2元集合)として、
- d-i←n(0) = 0
- d-i←n(n+1) = 0
- d+i←n(0) = i + 1
- d+i←n(0) = i + 1
で定義できる。
sに関しては:
- sn←j・sj←i = sn←i
sとdが特に関係ないなら、先のモデルで、
- sn←i(0) = 0
- sn←i(i+1) = n + 1
とすればよい。sだけならもっと簡単なモデルもある。
次は、レトラクションの定義を一般化したようなもの。
- dαj←n・sn←i = (j<i⇒dαj←i; j = i⇒Id; j>i⇒sj←i)
すべての等式を満たすfamily of mapsは、reflexive glubular setを定義する。これのモデルはほんの少し複雑になる。