このブログは、旧・はてなダイアリー「檜山正幸のキマイラ飼育記 メモ編」(http://d.hatena.ne.jp/m-hiyama-memo/)のデータを移行・保存したものであり、今後(2019年1月以降)更新の予定はありません。

今後の更新は、新しいブログ http://m-hiyama-memo.hatenablog.com/ で行います。

Generic Wikiパーザー

ってのを、今ふと思いついたんだが:

  1. SAX2のXMLReaderの形にしておけばいい。
  2. このReaderが返すXML文書は単純、固定的。
  3. ホントの入力はもちろんXML文書じゃない。
  4. Wiki構文→XMLの規則はWiki構文定義で書く。
  5. 別にプラッガブルなパーザーキットが必要。
  6. genericパーザーの実体はパーザードライバー。
  7. Wiki構文定義はXMLじゃなくて、Wiki構文 :-)

genericパーザーが返す文書は、なじみ深いようにHTMLもどきとして:

  1. bodydoc要素:これが文書要素。メタ情報はない。
  2. div要素:ブロック。
  3. span要素:インライン。
  4. spot要素:空内容、マイルストーンタグとか。

class属性は必ずある。その他の属性はパーザーが補助的に付加する。