三角形を細分しても計算結果は同じにできる
コピー(のようなもの;Δと書かれることが多い)と足し算(のようなもの;∇と書かれることが多い)のあいだに、フロベニウス代数の法則((Δ×1);(1×∇) = ∇;Δ、ズボン2本を逆さまに繋いだ図形の性質)とベキ等法則(Δ;∇ = 1、輪が生まれたり消えたり)が成立しているなら、三角形の星状細分に対して不変な計算ネットワークを構成可能なことは、次の絵からわかります*1。
絵算って便利でしょ :-)
*1:実際には、∇は足し算というより掛け算として現れます。ベキ等性(に対応する性質)は「特殊」(special)というショウモナイ形容詞で表現されることもあります。no-hole条件、バブル変換に対応すると思われる。